山口県防府市の魅力を写真で(風景・星空・猫)
いらっしゃいませ。防府市在住の社会人男性です。昔、防府で出版したり、ラジオに出させていただいたりしたので、ごくごく一部の方には覚えていただいているかもしれません。ここでは名前は伏せますが・・・。
さてこのサイトでは山口県防府市の、市民にとって身近で多くの人が知っている場所をいつもと違う景色で切り取ったり、ただただ撮ったりしています。星空もあります。防府に特化した写真を掲載していきます。
将来的には、もっと星空撮影を学び、防府市で星空撮影をしてみたいという方々に知識を伝えていけるなにかができればなと思っています。
「夏の星空」
F2.8
ISO3200
SS13秒
F値=低いと明るくボケを作れる
ISO=暗い場所を疑似的に明るくできるがノイズが増える(海外プロカメラマンいわく、実際はISOがノイズを増やしているわけではなく暗部のピクセルをカメラが埋める過程でその部分がノイズとなる、ということをプロでも知らない人が多い、と言うほど奥深い要素)
シャッタースピード=早ければ被写体ブレをおさえ、遅ければ受ける光量を増やせる
カメラはこの3つのパラメータで撮影します。どれかをいじるとほかの数値が変動するため、そのなかで適切な数値に設定していくわけです。
位置的に右側の明るい星は木星のはずです。
ちょっと青くしすぎましたが、どうせならおもいっきりいじってみようと。市街地中心部付近なので山の下はとても明るいです。当然星などまともに見えません。しかし実際はこんなに星が広がっているのです。
下半分は真っ暗なのですが、シャドーの数値をあげて明るくしてます。
F8(絞り優先モード)
ISO100
1/100
600mmで撮影。自宅から。ちょうど頭上にいました。トリミングしています。充分な写りじゃないでしょうか。
右田ヶ岳
超望遠レンズの作用で背景が圧縮され大きく写っています。新庁舎の市役所の防府ロゴとセットで。撮影場所は桑山のこもれび広場。
縦長なのでスマホからなら全体表示されるようです。
「Cars going home」
たしかオートですね。
トンネルを越えて市内に下りてくる
車列が綺麗でした。
焦点距離は55mm。55でも、拡大するとアパートのベランダまでよく見えてます。最近のカメラは本当に写りがいいですね。
アドビのライトルームに実装されたAIによるノイズ除去をやってみました。下の画像です。
100%です。プロの間でも好評で、スタック(複数枚の同じ構図の写真を使ってノイズ除去をする技術)が不要なレベルかもしれません。ということは1枚撮りでいいということですね。ISOをあげてノイズが増えるシーンではRAWで撮ってノイズ除去をかけるといいですね。JPEGではかけることができません。
天の川。方角は真南。
田舎とはいえ深夜の治安がよく広い場所は限られています。
スポットのこの山も、遊具が破壊されるなどの被害が出ました。
この山の天の川写真は検索しても出てこなかったので、初なのかな? さそり座がしっかり写っています。光害を減らし星を強調させる「スターリーナイトプロソフトン」フィルタを使っています。
AI生成ツールで星だけを生成します。シグマのF1.4レンズを指定して、AIに再描画させたものがこれです。やばいですね。1からの描写じゃないですが、構図はそのままで、画質向上で再現されています。SSは10秒ぐらいです。ISOは3200。引きでみたらAIかわかりません。
「星空タイムラプス」
この時間の航空機は東京からカタールや、アメリカから中国行の航空機、ではないかなと思います。サイトで調べた限りですのでなんともですが。
ちょっとふざけてみます。
生成AIサイトを使って宇宙船を指定します。
手前の柱がかわりましたが宇宙船はまだ出ません。再度描写します。
魚っぽい宇宙船がきました笑。
漁港だと認識したのか?もしそうだったらすごいですね。もう1枚。
銀河から現れ、銀河へ還る宇宙船。
いってしまえば合成のたぐいですよね。最近、プロの写真家の方が、こういう偽物を作れてしまう時代なので、悪く言われないように、いかにもなは作らないようにしていると言われてました。たしかに、普通なら「これってどうやったん!」てなるところが、「子供だまし」と言われる可能性もあります。知り合いの子供にAIで加工したすごいものを見せたのですが、「子供だまし」と言われました笑。
動物・風景
更新はこの下からやっていきます
流星
流星が撮れたらこのコーナー
カメラ1台なので広角レンズとはいえ限界があります
プロは8台でやってますからね笑
放射点近くは小さく流れるため、放射点を含んで少し左右にずらして撮っていきます
また、流星は帰宅後PCで編集して初めて気づくものがほとんどなのでタイムラプスはスマホでは
なかなか見えにくいかもしれません。レーザーみたいなのは飛行機です。
思ったんですが、
写真でのタイムラプス→流星狙いだと一瞬しか写らないので通常の星空向け。
タイマーセットで放置OK。低感度で綺麗に仕上がる。
動画→見た目のまま流星を映すことができるが星の動きは出せない。なにより感度を上げるので映像は汚い。バッテリの減りが早くちょくちょく監視しつつ不要なファイルを削除しつつが問題点。
ある程度で区切らないとデータ量が膨大になる。
とはいえ、流星は動画のほうがいいですね。動画でそこそこ綺麗に撮れる時代なので。
11月はおうし座、しし座、12月は最大1時間70個とされるふたご座が来ます。
ふたご座は極大を逃すと、その後極端に活動が落ちるので、極大数日前から極大までを
狙うのがよいです。全部雨だったら・・・。
パノラマ写真
パノラマコーナーです
日本三大天神の山頂から
観光地巡り。防府天満宮。天神山を登山、20分ぐらいで山頂へ到達。雨降りそうだった汗
国指定名勝 毛利氏庭園
PIXTAでパノラマデータ販売中。メニューから販売ページへ飛べます。
この画質どうですか? APS-Cでこれなら、SNSで見る分にはフルサイズに負けないでしょう。
カメラが届くまでの間、何度も見させていただいた2名の写真家さんの動画。
タイムラプスの連写設定に関してはnarisawaさんの「富士ユーザー必見」の動画。
星空写真の適正露出に関してはNORIさん。
星であれば、この2名の方の動画だけで大丈夫だと思います。
ほしいもの・バッテリは純正か互換か
初心者向けの動画を見ると、普通に互換を勧めている方が多いです。
一方プロになるほど純正を勧めています。私としては、純正かなと思います。
互換は複数個で3000円とかですが純正は1個で6000円以上はします。
充電器も高いです。互換の危険性は、純正ではないためカメラへ不具合を与える可能性があるということです。実際はどうかわかりませんが。ただ初心者やカメラにお金をそこまで使えない人ほど、カメラ本体の故障は致命傷です。そこに、たかだか数千円の差をけちって危険性を与えるというのは違うだろうと。
人気ユーチューバー数名が互換バッテリを初心者にすすめていたことに驚愕したという動画。私はこれを見てから純正にすることにしました。
たしかに、本体以外にもかかるお金がかなりあります。
・防湿庫(湿気が天敵なので除湿は必須)
・レンズ(現代のカメラはさほど映りに差がないですがレンズは明らかにかわるため)
・レンズフィルター(使う人は必要)
・バッグ
・クリーニング道具
・三脚(必須)
・レリーズ(バルブ撮影、オート連写で必須)
そもそもカメラは高い買い物です。これからさらに高くなっていくと言われています。
X-S10はエントリーモデルの最高峰だと思いますが、だいたい本体だけだと発売当時は12万前後だったはずです。後継機のS20は18万以上です。6万の差は大きいです。1から趣味ではじめようという人が本体に18万も出せるでしょうか。中古なら安く買えますが、もともと安いエントリーモデルの中古を買うメリットは薄いです。
それでも新品を無理して買うとします。そんななかで、リスクのある互換でケチるのは本末転倒な気がします。必要分を純正で揃え、それでも万一の保険として、過剰分を互換で揃えておくだけなら別ですが。
PS5でも、コントローラーの充電互換ケーブルを買いましたが、充電中にはなっているもののパーセントがあがっていかず、充電完了まで2日かかるということが初回から起きました。こういった充電が正確でないという口コミはカメラでもけっこう見かけます。
バッテリで悩まれている方は、ぜひこの動画を参考に☆彡
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